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万が一のトラブルでも安心!信頼できる相談先を確保しよう!

資産形成のための投資にもなる不動産購入、条件の良い物件を購入できれば資産価値も上がります。一方で不動産購入で失敗すると次々にトラブルに見舞われ悩みの種となってしまう場合もあります。リスクマネジメントの観点から考えれば、トラブルに遭った時の信頼できる相談先があると良いですよね。今回はアンケートを実施して不動産に関する相談先について意見を聞いてみました。

【質問】所有不動産に関して困ったことやトラブルが起きたときに相談できる人はいますか?


【回答数】
はい:51
いいえ:49

相談先を持っているのは不動産購入者の約半数。


約半数の意見を集めたのは、不動産トラブルの相談先があるという回答でした。

・妹夫婦が不動産関係の仕事に携わっていて、何かあれば相談できるから。(60代/女性/専業主婦)
・大学時代の友人が不動産関係の職に就いているので、何かあれば相談にのってもらえます。(30代/男性/会社員)
・実家の両親が不動産経営をしているので、何かあった場合はその両親に相談すると思う。(30代/女性/専業主婦)
・現在の不動産を購入する際に世話になった店が地元でも信頼のおけるしっかりしたところなので取りあえずそこに相談する。(50代/女性/専業主婦)

以外にも不動産関係の仕事をしていたり、不動産を運用している経験がある人が家族や親族・知人にいるケースも多いようですね。そういう相談相手がいるなら最初に相談してみたいですね。業者に相談するよりも身近で信頼できるのは確かかもしれません。もちろん普段から何でも相談に乘ってくれるような信頼できる不動産業者がいるなら、専門家に聞くのがトラブル解決の近道でしょう。

トラブルに見舞われたら大変!至急に相談先の確保を!


不動産トラブルの際に相談できる人がいないと答えた人も半数近くに及びました。

・知り合いに不動産鑑定士や物件に詳しい知り合いがいないから相談できる人が居ない。(30代/男性/会社員)
・不動産に対しての知識を持っていたり客観的な目をもって相談に乗ってくれる人は周りにはいないため(40代/女性/自営業(個人事業主))
・不動産関係のことを聞いたりする身近な人がいないので、ネットなどで調べててみる。(60代/女性/無職)
・家を建てた建設会社が購入後に倒産をしてしまったので、購入後のメンテナンスやトラブルなどを、相談する人がいなくて困ります。(50代/女性/パートアルバイト)

家族や親族、友人で不動産関係の仕事に従事している人がいないと気軽に相談できる対象もずっと減ってしまいますね。また不況のあおりを受けて発注先の建設会社が倒産してしまったりと不運なケースもありました。不動産でトラブルが起きた場合、専門的な知識や経験が必要で、自分では解決できないケースが多いでしょうから、やはり専門家に相談するのが最善の策だと思います。しかし、トラブルに見舞われた時に慌てて相談先を探そうと思っても誰に相談するのが良いのか判らない、専門家の門を叩くのは敷居が高そうで気が引ける・・・など一から相談先を探す必要がありそれなりのリスクが伴いますね。

普段から不動産に関して相談できる人がいると安心!


今回は不動産トラブルの相談先についてアンケートを実施しましたが、結果は相談先が「ある」と答えた人と「ない」と答えた人がほぼ半々でした。いざという時に信頼できる人が身近にいると安心です。不動産トラブルの解決には専門的な知識を必要とし、場合によっては専門家である不動産業者との間でトラブルになってしまうこともあります。そのため普段から不動産に関してアドバイスを求められるような人・相談に乘ってくれるような人や専門機関を探しておく方が賢明かもしれません。相談を持ち掛けられた側も長い付き合いがあれば親身になって解決を図ってくれるでしょう。


■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年04月18日〜2016年05月02日
■有効回答数:100サンプル